社員教育
「自ら考え行動できる社員育成」のためには、経営環境の変化、各世代の価値観の変化に合わせた社員教育が必要です。
激変する経営環境の中、企業は「自律型社員」の育成が人事戦略上のカギを握っています。
中央人事総研の企業内研修は、「自律型社員」をいかに企業に組織に生み出すかを徹底的に考え抜き、人事制度と適合している「効果的な研修」を提供いたします。
研修の特徴
1.職場での実践性へのこだわり
原理原則はもとより、コンサルティング現場から培ったノウハウをもとに、組織の実態やレベルに即した「より実践的な」内容をご提供します。
2.効果を最大限上げるための工夫
講義・グループ討議・ケーススタディ・教育ゲーム等をバランスよく組み合わせることによって研修の効果を最大限に上げる工夫や努力をしています。
3.研修フォローの実施
研修中における受講者の取り組み姿勢や行動等、講師が気づいた点を「研修報告書」として提出いたします。今後の社員教育の参考資料としてご活用いただけます。
4.継続することへのこだわり
せっかくの研修も一時的な盛り上がりで終わっては、意味はありません。研修で得た知識を職場で実行し続け成果を上げることが重要です。研修終了後の一定期間に研修で決定した活動計画の継続をチェック・フォローします。
5.人事制度とのリンクを重要視
人事制度とは無縁の教育研修を実施してみても効果は半減します。企業の人事制度を十分に勘案し総合的に提案・実行します。
目標設定研修
管理者・一般社員も含め、全社員が対象です。継続して成果を上げる組織をつくるには、目標管理を軸にした人材育成が欠かせません。限られた人員体制のなかでは、管理者は部下の目標を管理者自身が設定するだけでなく、部下自身が自発的に適切な目標を設定できるように、指導していくことが求められます。一般社員は、目標設定・管理が上司との関係を円滑にし、自分自身を高める大切な方法ということを実感し、職場で実践できるようにします。
目的概要 | 自分の立場・役割、経営計画、部門計画から逆算し、正しい現状把握をした上で適切な目標設定を行い、確実に成長する方法を習得します。目標を立てるだけでなく実行し続けるための管理の仕方についてもワークを通じて学びます。 |
対象者 | 全社員(研修は管理者と一般社員に分けて実施) |
時間 | 1講6時間 × 2日間 |
講師陣 | 弊社専任講師 |
形式 | 講義とグループ形式のワークで行ないます。 |
評価者研修
部下を持つマネジメント層、その予備群が対象です。せっかく構築した人事制度、評価制度も部下が納得できるように評価をしなければ、逆に部下の意欲を減少させてしまいます。評価者としてのあり方とともに、人事評価・賃金制度がうまく運用され、定着するために、「管理者の評価スキル・リーダーシップスキルのレベルアップを図ります。
目的概要 | 組織の「人材」を活かすには、公正な評価基準と評価の適切な運用が不可欠と言えます。 本研修では、評価者としての役割を明確にするとともに、面接の仕方など、被評価者とのコミュニケーションを通じて、公正で納得感の高い評価を行う方法を説明します。 |
対象者 | 部下を持つマネジメント層、その予備群 |
時間 | 1講6時間 × 2日間 |
講師陣 | 弊社専任講師 |
形式 | 通常行なわれている面談を、ロールプレイング形式の演習と面談チェックシートをもとに、ご自身とセミナー参加者の眼からチェックしていただきます。 |
管理者研修
管理者、上位の中堅社員が対象です。経営計画、事業計画が存在しても、現場の社員一人ひとりの具体的な実行が果たされなければ、計画は達成されることはありません。経営計画、部門計画と現場の行動とをつなげるには実はやり方があります。リーダーの才覚に頼るのではなく、誰でも出来るような再現性を持つやり方を学びます。
目的概要 | 管理者として求められるのは、プレイヤーとしての役割だけでなく、部下の力を引き出し組織としての成果を上げることです。全体最適の視点で考え、継続して成果を上げるように、組織づくりを体系的に学びます。 |
対象者 | 管理者、中堅社員上位層 |
時間 | 1講6時間 × 2日間 |
講師陣 | 弊社専任講師 |
形式 | 座学のみならず、所々にロープレ、ディスカッション、演習を取り入れることで、気づきの中から知識を定着させます。 |
中堅社員研修
中堅社員が対象です。中堅社員の成長が組織の成長に直結すると、よく言われます。しかし、
中堅管理者に求められる役割は非常に多岐に渡り、一般社員で積んできた経験ややり方を、そのまま持ち込み失敗する中堅社員の例は非常に多くあるのが現状です。当研修では、中堅社員が求められる役割と具体的なやり方について学びます。
目的概要 | 中堅社員に期待される役割として、後輩の育成から業務の革新に至るまで幅広くなっています。しかしながら後輩の育成ノウハウなどは継承が途切れがちです。今の中堅社員はまず、組織の中で自分がどんな役割を果たせばいいか理解した上で、現場の問題を自ら発見し、解決する能力、部下を計画的に育成する方法を落とし込みます。 |
対象者 | 現場リーダー、現場リーダーの予備群 |
時間 | 1講6時間 × 2日間 |
講師陣 | 弊社専任講師 |
形式 | 通常行なわれている面談を、ロールプレイング形式の演習と面談チェックシートをもとに、ご自身とセミナー参加者の眼からチェックしていただきます。 |
一般社員研修
一般社員が対象です。自ら考え行動できる自律型(自立型)社員としての考え方、職場での具体的なあり方について学びます。また、自分の性格や考え方を客観的に判断できるアセスメントツールを使用して、自分の型について長所、改善点、対策事項を整理します。
目的概要 | 今の視点からではなく、一つの上の視点から仕事や将来を考えるために、キュービックを活用した個人の特性の分析や様々なワークを通して客観的な自分を把握します。自分の特性を把握した上で、コミュニケーションの取り方で気をつける点を具体的な行動レベルで活動計画まで落としこみます。 |
対象者 | 一般社員 |
時間 | 1講6時間 × 2日間 |
講師陣 | 弊社専任講師 |
形式 | 座学のみならず、所々にロープレ、ディスカッション、演習を取り入れることで、気づきの中から知識を定着させます。 |